【生徒会報告】南相馬市へ皆さまからのご好意を届けてきました。

 11/5(土)に開催しました学園祭において、生徒会の企画として東日本大震災の被災者に向けた支援活動の一環で「目指せ米百俵!」運動を実施いたしました。

 生徒・保護者の皆さまからはもちろん、地元自治会の皆さまからも本当にたくさんのご支援をいただき、約4俵ものお米が集まりました。(その他レトルト食品などもたくさんいただきました)この場をお借りしまして、改めてご協力いただいた皆さまに御礼申し上げます。

 

 今回集まった救援物資は、11/11(金)、まだ原発事故等の影響もあり、避難生活を余儀なくされている南相馬市で、

ボランティアとして全国から集まる救援物資を仮設住宅に分配されている大留隆雄様(ビジネスホテル六角経営)に直接届けて来ました。

 また、学園祭の1年生企画で生徒の寄せ書きを集めて製作した「幸せの黄色い布」も受け取っていただき、しっかりとお店の中に掲げていただきました。

 

 今回の訪問では、ご家族を失ったり、住まいを流された方々が率先してボランティア活動に従事されている姿を見て来ました。震災から8ヶ月が過ぎました今、南相馬市全体が相互扶助の気持ちを持って、しっかり前を向いて生活している様子を垣間見ることができました。

 

 今後も被災地の復興に向けて、本校として何かできることがあれば、積極的に協力していきたいと思います。

 多くの皆さまからのご支援、ありがとうございました。